J1鹿島は12日、25年シーズンとの“連覇”を目標に掲げる2月開幕の「明治安田百年構想リーグ」を前にした新体制発表を茨城・鹿嶋市内で行い、中田浩二フットボールダイレクター、新加入選手が登壇した。

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 昨年12月23日に加入内定が発表されたGK藤井陽登(明大)は「他のGKよりも、誰よりも努力することを意識して、1つ1つのプレーにこだわってやっています」と始動からの6日間を振り返った。

 始動日はフィールド選手との同メニューに苦戦しながらも、DF安西幸輝による「いいね!」「そうそう!」という声がけにも励まされながら、パスコントロールのメニューで落ち着いた球出しでパスを供給。2日目以降はGKチームの一員として、大学の先輩にあたるGK早川友基らとともに充実の汗を流している。

 鹿島からオファーが届いたのは、12月になってから。なかなか進路が決まらず、悶々とした日々を送っていたことを明かし「オファーをいただいた時はうれしかった」と振り返った。

 矢板中央高時代に1年生ながら選手権の優秀選手賞に輝いた逸材は「昨年MVPの早川(友基)選手がいるので、すぐに試合に出られるとは思っていません」と背伸びすることなく、曽ケ端準コーチ率いるGKチームの中で、鍛練を重ねていく構え。「期待に1日でも早く応えられるようにやっていきたい」と見据えた。

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