女優の杉咲花がこのほど、都内で、主演する日本テレビ系連続ドラマ「冬のなんかさ、春のなんかね」(14日スタート、水曜・後10時)の第1話完成披露試写会に共演の成田凌、内堀太郎と登壇した。

 考え過ぎてしまう小説家の主人公・土田文菜(杉咲)が、過去の恋愛を振り返りながら現在の恋人とまっすぐに向き合うラブストーリー。

杉咲は今作を「ポケットに忍ばせて、誰にも見えないところでそっとなでたくなるようなようなドラマ」と表現し、「すごく個人的な勝手な恋愛の話ですけど、切実な悩みをそれぞれが抱いていて、こんなドラマはなかなか見れなかったんじゃないかな」と自信をのぞかせた。

 現在の彼氏を演じる成田とは、NHK連続テレビ小説「おちょやん」(2020年)以来の共演。「なんか妙なこっぱずかしさがあったんですけど、朝ドラが終わって、次共演できるのは5年後くらいじゃないかって話をしていた。本当に5年たってこんな機会がやってきたのでうれしい」と喜んだ。成田も「(当時は)毎日、一日中一緒に撮影していたんで、言わなくてもわかることもたくさんあるし、言いたいことがあれば何でも言える」と信頼を置き、「久々に会って芝居するから、普通に照れてる時間めっちゃあると思います」と赤裸々に明かした。

 今作は「街の上で」や「愛がなんだ」などを手掛けた今泉監督がメガホンを執る。主に映画作品で活躍する今泉監督は「(ドラマ撮影が)不慣れな中で、どういうことができるんだろうとは思っていたんですけど、本当に贅沢に作らせてもらっている。自分としては映画の時と同じことをやれている作品なので、50分×10話、映画5本分くらいの長さで表現できるのは楽しみ」と心を躍らせた。

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