12日放送のNHK報道番組「ニュースウオッチ9」(月~金曜・午後9時)では、23日に召集が予定される通常国会の冒頭で衆院を解散する検討に入ったことを報じた。

 2月上中旬に衆院選が実施される公算が大きくなった今回の動きについて、13日に日韓首脳会談が行われる韓国・ソウルからリポートの記者キャスター・広内仁氏は「高市総理は通常国会の冒頭で解散に踏み切るのではないかという見方が広がっています。

政権基盤を強固にして、中国がいわば揺さぶりをかけてくる現状を打開するなど外交も自分のペースで動かしたい考えもにじみます」と報道。

 「一方、今日、立憲民主党の野田(佳彦)代表は公明党の斉藤(鉄夫)代表に衆院選での協力を呼びかけ、両党間のより緊密な連携に向けて、検討を進めることで合意しました」と続けると「衆議院の解散については国民民主党の玉木(雄一郎)代表が『経済後回し解散と言わざるを得ない』と批判。自民党内には内閣支持率が高い中での解散に理解を示す一方、新年度予算案の成立を優先させるよう求める声もあります」とした。

 その上で「高市首相はいつ最終判断するのか。そして世界にどう向き合っていくのか。内政、外交ともに大きな局面を迎えることになります」と結んでいた。

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