吉本新喜劇のすっちーと島田珠代が13日、大阪市内で、不動産会社「オープンハウス」のキャンペーン「オープンハウスをごひいきに!プロジェクト」に出演。関西圏と中京圏で放映されている同社CMに出演中の2人は「OPEN HOUSE LIFE DESIGN PARK 大阪梅田」(大阪市北区)で一日店長も務めた。

 オープニングで珠代は「パンティーテックス」、続くコントですっちーはゲストのコットン・西村真二を相手に「乳首ドリル」を披露。オープンハウス社に支給された名刺をネタに2人で「名刺渡して商談がパー」の即興ギャグまでパフォーマンスした。ここまでは良かったが、同じくゲストのロングコートダディが出演すると雰囲気が一変した。

 珠代は「私の吉沢亮だ」とロングコートダディ・堂前透にまとわりついて股間を指ではじき「ワオ、国宝!」とギャグを飛ばした。だがどうにもギクシャクしている。珠代が「堂前くんのことホント好きなの~」とギャグめかして腕にしがみつくのだが、堂前の顔を直視できないでいる。あわやコント不成立という窮地。ロングコートダディ・兎が「これ、4、5年前からずっと言ってる」と打ち明けると、コットン・西村は「リアルなんだ」、きょんも「リア恋!」と応じた。

 恋する男性の前で「シンガポールの昆虫」や「芋食って屁ぇこいて前すすも」をパフォーマンスする55歳の乙女。「したくないんですけど、女芸人としてグッと切り替えました。やりながら心は泣いてました。せやけどアカン…ワテはナニワの女芸人や…」とコメディエンヌとしての悲哀をあらわにした。

堂前は「ギャップに胸が熱くなりました」と一方通行の恋心を思いやった。

 そんな珠代と堂前がオープンハウスの物件で住めるようになれば、どんな間取りを注文するのか。珠代は「ラブチェアですかね」となぜか家具をリクエスト。「1LC(ラブチェア)て聞いたことない」と“好きピ”に突っ込まれていた。

 さらに珠代は「私が稼ぐ。堂前君の好きな間取りでいい」とヒモとして養うとまで宣言した。だが35歳の堂前は、20歳上の珠代の重すぎる愛を受け入れられず「妹にしか見れないので…」とお断り。珠代は「『イヤですわ』って言われてコケる準備してたのに。もうひとヒネリ入れてくる。そこが好き!」と昨年のキングオブコント覇者のギャグセンスを褒めちぎった。これには西村に「からくり言わないでください」と、いさめられていた。

 フォトセッションでもギャグめかして堂前に絡みつく珠代だが、やはり顔を直視できない。

すっちーは「(体温)ホカホカやないか! 熱なってしもて!」と体が火照ってしょうがない珠代をイジっていた。

 すっちーと珠代はこの日、一日店長も務めた。店長権限で大幅な値引きにも応じるのか。すっちーは「レクサスくらい値引きしない。一日店長としてビタ一文値引きしません!」と顧客に1ミリも歩み寄らないタフネゴシエーターの姿勢を強調した。珠代は「私は3000万円以上の物を買っていただいたら、一律200万引きにします」と勝手に宣言。それまで両者が何をやっても「最高です」「バッチリです」と全肯定していたオープンハウス社の塩山広報が無の表情になっていた。

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