フィギュアスケート男子でミラノ・コルティナ五輪(2月6日開幕)代表の佐藤駿(エームサービス・明大)が13日、埼玉・上尾市の拠点で練習を公開した。この日は約1時間、武器の4回転ルッツなどを入念に練習。

「ジャンプの安定感、ステップやスピン、全体的にプログラムをいいものにしていきたい」と1か月を切った初五輪を見据えた。

 10日の全米選手権では、世界王者のマリニン(米国)が合計324・88点のハイスコアで優勝。佐藤は「今回は(フリーで)4回転が3本でも209点という高い点数を出していて、本当にすごい」と受け止め。「安定感といった部分では、頭何個分も抜けていると思う。五輪でもたくさんのものを見て、学んでいきたい」と謙虚に語る。

 5大会連続メダルがかかる日本男子は、エースの鍵山優真(オリンタルバイオ・中京大)を筆頭に佐藤、三浦佳生(オリエンタルバイオ・明大)らで挑む。メダル候補の一角の佐藤は「誰が勝ってもおかしくない。そういった中で戦えるのはすごく楽しみだし、ワクワク感、早く試合がしたいという思いが強い」と腕をまくった。

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