大相撲初場所3日目(13日、東京・両国国技館)

 大関・琴桜(佐渡ヶ嶽)が好調だ。昨年は綱取り場所となった初場所で5勝10敗。

その後の5場所も9勝(秋場所)が最高。関係者によると「今年は前に出る意識が強い」という。初日、2日目とも圧力をかけ連勝。3日目に対戦する小結・若元春(荒汐)とは12勝7敗。直近の4場所も3勝1敗の成績を残している。左差しを許さず大きな体を生かす琴桜に分がある。

 好調といえば元大関の霧島(音羽山)の鋭い動きも目立っている。初日は若隆景(荒汐)、2日目は隆の勝(常盤山)と実力者を連破。若手の伯乃富士(伊勢ケ浜)の立ち合いからの当たりを受け止めてしまえば3連勝も可能だ。

 横綱・豊昇龍(立浪)は2日目に大関・安青錦(安治川)を苦しめた義ノ富士(伊勢ケ浜)の挑戦を受ける。ポイントは立ち合い。安易な張り差しを選択すると墓穴を掘る可能性もある。

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