13日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・午後1時55分)では、フリーアナウンサーの久米宏(くめ・ひろし)さんが1日、肺がんのため、81歳で死去したことを伝えた。通夜、葬儀は遺族の意向により、近親者て執り行ったという。

 番組では、久米さんと同じ早大の同窓生で、同じ演劇サークルで活動していた元外相の田中真紀子氏への久米さんについてのインタビューを紹介した。

 田中氏は「去年の暮れに対談やらないかって、相手が久米さんだったんですよ。その時に電話かけた時には、あまり話ができなかった。4か月前くらいからほとんどしゃべれないし、飲めないし」と、最近の様子を語り、「3つの病院をくるくる回って、後半は大変だったと奥様がおっしゃってました」と話した。

 友人としてテレビで見てきた久米さんについては「昔と何も変わってない。本人に何度も言ったことがありますけど、彼がラジオのアナウンサーで始まった時、たまたま高速道路を自分で運転していて、聞いたことある声がベラベラしゃべっていて、あれ、これ久米くんじゃないかなと思って、家に帰ってから電話したら『俺だよ、気づいた?』ってゲラゲラ笑ってて。そういう形で会話はしょっちゅうしてますよ」と振り返った。

 「10代の頃からの友だちですから、お互いプロになって、世間に名前を知られ、顔を知られるようになったからって、それはそれで関係なかったですよね。学生の時と同じで電話をかけると『真紀子!』『久米ちん』『おう!』と言って、大学の延長戦でしたから」と語った。

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