キャッシュレス決済端末の情報サイト「店舗経営のオキテ」を運営する合同会社GRADMINは13日、全国の個人事業主130人を対象に実施した、キャッシュレス決済導入の実態に関するアンケート調査の結果を公開。導入後、66%が売上増加を実感していることが分かった。

【売り上げへの影響】

 キャッシュレス決済導入後の売上変化について尋ねたところ「大きく増加した(20%以上)」が10.0%、「やや増加した(10~20%)」が31.5%、「少し増加した(10%未満)」が24.6%と、合計66.1%が売上増加を実感しているようだ。

【新規顧客の獲得】

 キャッシュレス決済導入後に新規顧客が「増えた」と回答した事業主は43.8%。「変わらない」も同じ43.8%で「減った」は3.1%だった。同社は「特に飲食店や小売業では、キャッシュレス決済対応が店舗選びの基準となっているケースが多く、導入により新規顧客の取り込みに成功している実態が浮き彫りになりました」とまとめている。

【導入前の不安と導入後の実態】

 導入前に不安だったことは「手数料が高い」が40.8%で最多。だが、実際に導入して後悔・失敗したことについては「特になし」が29.2%で最も多く、同社は「導入前の不安が実際の運用では解消されているケースが多いことがもらかになりました」としている。

【利用サービス】

 現在利用している主要な決済サービスでは、「Airペイ(エアペイ)」が34.6%で最多。次いで「楽天ペイ」23.1%、「PayPay for Business」20.8%という結果になっている。

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