女優の藤山直美(67)、寺島しのぶ(53)が13日都内で、東京・新橋演舞場2月公演「お光とお紺~伊勢音頭 恋の絵双紙~」(5~24日、浅香哲哉演出)の製作発表を行った。

 誕生日が同じ(12月28日)の2人。

演技派同士の約10年ぶりの共演に藤山は「決まったときは、うそ、ホンマ? めっちゃうれしいやんと思った。しのぶちゃんは14歳差あるけれど、頭良くてしっかりしてるから。幼なじみ役でも年齢差関係ないでしょう」と全幅の信頼を寄せる。寺島は「直美さんの人を笑わせた後に漂わせる孤独感が好き。共演できるのなら、内容はどうでもいい、くらいの気持ち。食らいついていきたい」

 歌舞伎の名作「伊勢音頭恋寝刃(いせおんどこいのねたば)」に題を取った今作は、伊勢の遊郭が舞台。和歌山から遊郭に売られてきた貧しい2人の娘の物語。対照的な性格の2人の友情や恋愛を人情喜劇として描く。「油屋おこん」(小幡欣治脚本)の題で1987年(東京宝塚劇場)に森光子さん、草笛光子が共演した初演で知られるが、今回は演出などを変え、ハッピーエンドになるという。

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