日本オリンピック委員会(JOC)の井上康生選手強化本部長は13日、日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟の遠征計画不備により、ボブスレー男子2人乗りでのミラノ・コルティナ五輪(2月6日開幕)出場が消滅したことを受け「大変遺憾に思います」とコメントを発表した。

 ボブスレーは2人乗りと4人乗りの種目があり、同連盟によると、国際連盟の18日までの五輪予選システムには男子2人乗りと男子4人乗りの2種目の選考に関わる大会に出場した上で、合計のポイントランキングをもとに出場枠を決めることになっていた。

しかし、日本連盟の競技委員会が条件の解釈を誤認。男子4人乗りを含めた遠征計画を実施しなかったという。これにより、日本が出場を目指していた男子2人乗りでの五輪切符が獲得できなくなっていた。

 井上強化本部長のコメントは以下の通り。(原文ママ)

 「日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟によるボブスレー競技の遠征計画の不備により、同競技のミラノ・コルティナ2026冬季大会への出場が叶わないことについて、大変遺憾に思います。本会は、同連盟からの報告を受け、直ちに事実関係の確認と適切な情報開示、そして何よりアスリート、関係者への丁寧なフォローアップと、再発防止に向けた対策の立案を指示いたしました。また、他競技で、同じ様なことを起こさないよう徹底すべく、本日、夏冬含めた各競技の強化責任者等に対し、緊急ミーティングを開催いたします。今後もアスリートに不利益が生じないことを最優先に準備を進め、多くの皆さまにスポーツの力を届けていけるよう取り組んでまいります」

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