13日放送のTBS系報道番組「Nスタ」(月曜~金曜・午後3時49分)では、冒頭で同局OBでフリーアナウンサーの久米宏(くめ・ひろし)さん(享年81)が1日に肺がんのため死去していたことを報じた。

 キャスターを務める井上貴博アナウンサーは、「ぴったしカン・カン」、「ザ・ベストテン」などの名場面の映像を見届けると、TBSの大先輩でもある久米さんについて「ちょうど40歳年上で、みの(もんた)さんと同じ大先輩なんですけど『一度、お話をうかがいたいです』と、しつこく連絡させていただいたら、一度だけ40分くらい時間を下さって。

それがNスタが始まる直前だったんですけど」と口に。

 「その時につづったメモは本当、今でも宝物でして。最初に言われたのが『井上君さ。ニュース番組って、なんでニュースの時って、みんな、スーツ着てるんだろうね?』って。『やらされてやるな』と。強く言われたのが『サラリーマンではあるけど、サラリーマンから脱却しなさい』と強く言われた」と久米さんの言葉を明かすと「あと、演出論もすごく細かく言われて。例えば『指の角度をどう考えてるのか?』とか、すごく細かく言われましてね。多分、テレビという箱の中でいかに視聴者の皆さんを魅了するかっていうことを怖いくらいまで考えた方が久米さんなのかなという印象受けましたけど」と続けていた。

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