12日深夜放送の日本テレビ系「大悟の芸人領収書」(月曜・午後11時59分)に、芥川賞作家でお笑いコンビ「ピース」の又吉直樹が出演。お笑い界の改革案をプレゼンした。

 この日の番組のテーマは「第3回お笑いの未来を考える会」。最近は文化人や作家としての活動が中心の又だが、「伝えたいことは、芸人は“テレビに出ること”にこだわれということ」と主張。「テレビという媒体がいかに重要かとすごく感じるんですよ」と話した。

 「特に50代、60代、70代、テレビしか見てないですよ。僕の親戚は多分、テレビの前から動いてないです。ずっとて徹夜して小説を書き上げて、スケジュール空けて実家に帰った時とかに、母親から『最近、休んでんの?』って。親戚とかにも『生活大丈夫?』って」と、身内からの言葉を例に出し、「テレビに出ていない=仕事していない」という認識が強いと指摘。

 「日本全体で考えたら、その世代が圧倒的な人数いるんです。テレビに出て顔を覚えてもらうことが大事。出れば出るほど、親近感を覚えて、信頼できるになっていくんです。若い世代はテレビを見てないっていう意見もあるんですけど、TVerとか切り抜きを見ていたり、結局テレビというコンテンツは見てるので」と続けた。

 そして、「絶対、テレビは出続けた方がいい。

しがみついた方がいいと思います。テレビで知名度を上げることで認知されて信用されて(YouTubeなど)他の活動にもつながる。テレビは勢いがないんじゃないかとか聞こえてくるんですけど、だからこそ絶対違うぞと。そっち行かないでちゃんとお笑い芸人として活動して、他の活動に還元する」と訴えた。

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