広島・中村奨成外野手(26)が真のレギュラーへ2大目標を掲げた。2017年ドラフト1位が狙うのは「フルイニング出場」&「打率3割」。

13日、広島・福山市内で自主トレを公開し、「143試合フルで出て、野球人として一流の3割を打ちたい」と、闘志を燃やした。

 25年は104試合出場で打率2割8分2厘と飛躍。ただ、得意、不得意は顕著で巨人・山崎(打率7分1厘)、DeNA・東(同5分)には封じられた。リーグ屈指のスターター攻略は大台到達へ必須。「いいイメージを持って練習しています」と、徹底研究を進めている。

 昨年10月に右足首の手術を受けたが、経過は順調。この日は中堅と右翼の位置で打球を捕るなど、プレーに支障はなく「今のところ問題なくできている。いつでもキャンプに入れるぐらい足も動いている」と胸を張った。

 「1番・中堅」へのこだわりは強く、一番のライバルはベテラン・秋山。「秋山さんはメラメラしてくると思うので、そこに負けじと。グイグイいくつもりです」。ドラフト1位で同じ外野の平川(仙台大)も加入したが、「秋山さんしか見ていない」とキッパリ。

ファンの期待を一心に背負う男はもう9年目。一気に一流の道を行く。

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