ヤクルト・古賀優大捕手(27)が13日、正捕手確保へ強い意欲を示した。

 今季から新たに就任した選手会長は、愛媛・松山市で自主トレ中。

「すごい引き締まった思いです」と顔つきも引き締めた。自主トレにはチームの先輩でもある中村悠、阪神・坂本らも参加。スローイング、ブロッキングといった技術面をはじめ打撃面でも助言を求めているという。「積極的に聞くようにしています。いいアドバイスをいただいています」。球界を代表する捕手のエキスを吸収しようと必死に汗を流す。

 昨季は自身最多の87試合に出場。中村悠の74試合を上回った。正捕手確保へ最大のライバルは中村悠になるが、目指す先輩とはいえ譲る気持ちはない。「すごいあこがれの先輩ではありますけれど、超さないと正捕手は取れない。そういったところは意識しています」。ライバル心を胸に秘めながら自主トレの日々を過ごしている。

 手のひらはテーピングで固められている。「皮がめくれやすいんで、予防もしながらということです」とかわしたが、バットを振り込んでいる証しでもある。昨季の盗塁阻止率は5割でリーグ1位。武器の強肩に打力をアップさせて、正捕手の座をがっちりとつかみ取る。

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