国内の女性騎手で歴代最多の通算1382勝を挙げ、昨年12月1日付で調教師に転身した宮下瞳調教師=名古屋=は1月13日、名古屋12R・せり賞(B級3組、ダート920メートル)で、管理するコパカツ(牡4歳、父コパノリッキー)が勝利。今年元日の開業から5頭目の出走で調教師としての初勝利を決めた。

 今井貴大騎手の騎乗で単勝2番人気。レースは外枠から好スタートを決め、鮮やかに逃げ切った。

 ◆宮下 瞳(みやした・ひとみ)1977年5月31日、鹿児島市生まれ。48歳。95年10月に名古屋で騎手デビューし、11年8月に引退。男児2人の出産を経て16年8月に現役復帰。24年春に女性騎手初の黄綬褒章を受章。25年秋に園遊会の招待を受けて出席。女性騎手で国内最多の地方通算1382勝(他に韓国で56勝)。11月末で引退し、12月1日付で地方の調教師免許を取得。夫で元騎手の小山信行さんは宮下厩舎に所属の厩務員。息子2人。

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