13日放送のNHK報道番組「ニュースウオッチ9」(月~金曜・午後9時)では、この日、地元・奈良で日韓首脳会談に臨んだ高市早苗首相(自民党総裁)が今月23日の召集が予定される通常国会の冒頭で衆院を解散する検討に入ったことを報じた。

 2月上中旬に衆院選が実施される公算が大きくなった今回の動きについて、記者キャスターの広内仁氏は「前の衆議院選挙からまだ1年あまり。

さらに新年度予算の審議を控える今回の通常国会の冒頭での解散となれば、極めて異例のことです」とまず伝えた。

 その上で「高市総理としては支持率が高いうちに解散したいという思惑もうかがえます。支持率は若い人ほど高く、50代以下では70%台に上っています」と続けると「ただ、解散に踏み切れば国民が求めている物価高対策や予算案の成立が遅れる可能性があります。それに衆議院を解散しても参議院は少数与党のままです。予算案成立への協力で合意した国民民主党も反発を強めていて、参議院で多数派を形成できるかは見通せません。高市総理は勝負に打って出るのか、その場合には大義も問われることになりそうです」と話していた。

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