オリックス・頓宮裕真捕手(29)が13日、「エース攻略」に照準を定めた。2年連続で入門する1学年上のチームメート・森友らと、沖縄・宮古島で自主トレを公開。

「昨年(25年)は久米さん(森友の専属トレーナー)のトレーニングをシーズン中もやっていたので、意図がだんだん分かってきた」と1年前との変化を実感し、さらなるレベルアップを誓った。

 25年は2年ぶりに規定打席をクリアし、チームトップの54打点。一方、日本ハム・伊藤には6打数無安打、ソフトバンク・上沢には14打数2安打と上位2チームのエース格には苦しめられた。「打たないとダメ」と話すように、3位から優勝するために「強敵超え」は不可欠。「疲れてきたらいろんなところに力が入る。力まないというか、何も考えない。自然に立てるようにするのが一番」と打席では無意識にパワーが発揮できることを理想とし、この日は下半身中心のメニューで追い込んだ。

 「ノリです、完全に(笑)。やったらやったで気持ちがいい」と森友や野口、香月と同じ丸刈り頭で26年をスタート。「数字というよりは、全てにおいて結果を出し続けるしかない」。23年の首位打者が真価を発揮し、3年ぶりの覇権奪回をたぐり寄せる。(南部 俊太)

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