ニッポン放送は14日、東京・千代田区の同局で定例社長会見を行い、檜原麻希社長が、1日に肺がんのため死去したフリーアナウンサー久米宏(くめ・ひろし)さんを追悼した。

 久米さんは、2004年に同局で放送された「久米宏と1日まるごと有楽町放送局」に出演。

檜原社長は「アナウンサーとして非常に革新的なことをされた方。ラジオパーソナリティーとして活躍されたパイオニア的な方でもある。心よりご冥福をお祈り申し上げます」と悼んだ。

 久米さんは、早大卒業後の67年4月にTBSにアナウンサーとして入社。ラジオのパーソナリティーなどを経て、「ぴったし カン・カン」の司会で全国的な知名度を得るように。黒柳徹子との安定感抜群のコンビで人気を博した「ザ・ベストテン」などの司会を担当し、79年にフリーに転身。テレビ朝日系「ニュースステーション」のキャスターを18年半にわたり務めた。

 訃報は今月13日、所属事務所のオフィス・トゥー・ワンから発表された。81歳だった。通夜、葬儀は遺族の意向により、近親者にて執り行った。

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