昨季までJ2秋田で強化部長をつとめた朝比奈伸氏が、J1東京Vのチーフスカウトに就任したことが14日、分かった。

 朝比奈氏は清水商、同志社大出身で、現役時代はG大阪、鳥栖、秋田の前身TDKなどでプレー。

引退後はG大阪でスカウトをつとめ、大学出身のDF藤春広輝(現J3琉球)やMF阿部浩之(24年限りで現役引退)、さらに高校年代でもMF高宇洋(現FC東京)、MF福田湧矢(現東京V)、日本代表FW中村敬斗(現フランス2部Sランス)など数々の選手獲得に携わった。その後、京都、長野の強化担当を経て、23年に秋田の強化部長に就任。昨季途中に神戸に移籍したFW小松蓮など、数々の選手をJ1に送り出す中で、秋田は3年連続でJ2残留を果たした。

 下部組織からの育成力に定評がある東京Vは、スカウト力を強化してさらにJ1でのクラブ力向上を図ることになる。

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