巨人のドラフト4位・皆川岳飛外野手(22)=中大=が14日、新人合同自主トレ2日目に“中大イズム”全開の打撃練習を見せた。野手5人の中で唯一、白と黒のマスコットバットを使用。

試合用より100グラム重い950グラムのトレーニング用で快音を連発した。

 東都大学リーグで史上25人目の通算100安打を達成したルーキーは「重いマスコットでどれだけマシンボールに対応できるか、速球が速いプロの球に打ち負けないスイング力を磨いている段階」と意図を即答した。昨春のキャンプで1軍野手陣に「強く振るのが基本」とマスコットバット使用指令を出していたのが中大OBの阿部監督だった。開幕1軍入りを目指す中で早くも自らに負荷をかけて振り込んだ。

 同じ左打者で通算406本塁打を誇る指揮官は幼少期からの憧れ。13日には目の前で訓示を聞き「中大に恥じないような結果を残したい」と気持ちを入れ直した。打撃フォームが亀井コーチと似ているのでは?と報道陣から問われた皆川は「率直にうれしい」と笑顔。すでに亀井コーチからも「頑張れよ」とエールを受け、「キャンプで自分の実力を発揮したい。自分の体力や実力を考えながら練習に励みたい」と前を向いた。(岡野 将大)

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