ナショナルズは14日(日本時間15日)、地元放送を担ってきたMASN局との契約から離脱すると発表した。今後はメジャーリーグ機構が、公式配信サービスMLB・TVでのストリーミングなどを通じて中継を担当する。

 情報サイト「トレードルーマーズ」などによると、MASNは、ナショナルズが2005年にエクスポズ時代のカナダ・モントリオールからワシントンDCへ移転した際、同地域の放送権を巡る調整のため、オリオールズと共同で設立した地域スポーツネットワーク。移転によってオリオールズの放送エリアと重なることから、オ軍が過半数の株式を保有する形が取られた。以降、放映権料算定を巡って両球団の対立が長年続いていた。

 MLBでは地域スポーツネットワークからの視聴者離れが進んでおり、収益減のため、契約球団への支払いが滞ることが増加。これまでダイヤモンドバックス、パドレス、ツインズ、ガーディアンズ、ロッキーズ、マリナーズが同様の対応を取っており、今オフにナショナルズが新たに追随し、7球団目となった。

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