大相撲 ▽初場所5日目(15日、両国国技館)

 元関脇・宝富士で昨年秋場所で引退した伊勢ケ浜部屋付きの桐山親方が15日、国技館でトークショーを行った。序ノ口で3連勝を飾ったモンゴル出身の旭富士(伊勢ケ浜)について、稽古場で指導しているが「関取より強い。

でも旭富士とは(部屋付きの宮城野親方のしこ名なので)呼びづらい」と苦笑い。本名のオチルサイハンからオチルと呼んでいるという。

 部屋では幕下のモンゴル出身の寿乃富士に注目してほしいという。「現役時代の昨年にジムでお父さんに会ったが、モンゴル相撲の大横綱だった。大きくて『漢(おとこ)』。その方と握手して『頼むぞ』といわれた」と秘話を明かした。

 また弟子の幕内・義ノ富士が2日連続で金星を飾った。「立ち合いが強くて攻める相撲が早い。真面目に場所前から頑張ってきたししっかり稽古できてきた」と評価。「思い切りやるし、物怖じしないし相手を食ってやろうというのを感じる。自分の形で取ろうと攻めることが出来ている」と目を細めた。

 2勝2敗の幕内の熱海富士については「手の位置が悪い。

肩が上がって脇が空いてしまうので体を丸めてまわしを取れればよくなる」と指摘していた。5月31日に引退相撲が行われる。

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