兵庫競馬の牝馬NO1を決める第6回「コウノトリ賞」が15日、園田競馬場で1着賞金800万円をかけてダート1870メートルで争われた。勝ったのは1番人気のスマートアンバー(牝6歳、西脇・永島太郎厩舎、父シニスターミニスター)。

2周目3コーナーで先頭に立ち、同レース連覇を目指したラヴィアン(牝6歳、園田・保利良平厩舎、父リオンディーズ)に5馬身差をつける圧勝だった。

 この勝利は管理する永島調教師にとって2020年2月に開業して以来、初の重賞制覇となった。これまでJRA所属の永島まなみ騎手の父として取り上げられることが多かったが、ようやく重賞制覇にたどりついた。「これまでチャンスは何度があったけど、ひとつ勝ててよかった」とホッとした表情を浮かべた指揮官。多くの関係者から「おめでとう」と声をかけられ、満面の笑みを浮かべた。

 JRAではレースをあきらめてしまう面があったというが、移籍してからは調整のかいあって、ハミ受けもよくなり、よりレースに集中できるようになったという。6歳という年齢からも繁殖入りを検討していたというが「オーナーとの相談にはなるが、もう1年続けても」と同師は現役を続行を示唆。「若草賞土古記念」(3月12日・名古屋)を目指す。

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