広島・大瀬良大地投手が15日、世代交代の波にあらがい「開幕ローテ死守」を誓った。広島・廿日市市の大野練習場で自主トレを公開。

約40メートルの距離でキャッチボールを行うなど、昨年10月に手術した右肘の順調な回復ぶりをアピールし「術後と考えれば、すごく順調」と胸を張った。

 プラン通りにリハビリが進めば、1月中にブルペン入りできる見込み。「例年より早いですね。ブルペンに入らないですからね、例年」。術後にも関わらずハイペース調整を行うのは、現在地を熟知するから。「アピールしないといけない立ち位置にいる。(新井監督が)横一線と言われていたので。僕は手術していますからね。むしろ、それより下だと思っています」と危機感を抱いている。

 6月で35歳。若手育成を推し進めるチームだが、「まだ負けないという姿を。プレー、姿勢で大地さんは違うなと思ってもらえるように」と譲るつもりはない。

先発として5年ぶりの2ケタ勝利が目標。ただ、より重視するのは貯金で「仮に7勝で終わっても2敗で終わると貯金5。15勝10敗でも貯金は一緒。とにかく貯金をつくりたい」。チームの勝利が第一。熱い思いで開幕から腕を振り続ける。

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