大相撲初場所5日目(15日・両国国技館)

 大関・琴桜(佐渡ケ嶽)が連敗で2敗に後退した。立ち合いで平幕・伯乃富士(伊勢ケ浜)に左差しを許した。

巻き替えを試みるも失敗し、反撃できないまま寄り切られた。祖父の第53代横綱・琴桜は伯乃富士と同じ鳥取・倉吉出身で憧れ。4度目の対戦で敗れた2代目は「切り換えていく」と短い言葉で悔しさを表した。

 八角理事長(元横綱・北勝海)は「琴桜は勝ちたいという気持ちが強いのだろう。昨日もすぐ相手四つになっていた。右四つになるんだという頑固さが必要だ」と奮起を促した。幕内後半戦審判長のの粂川親方(元小結・琴稲妻)も「何もしなかった。もう少し激しい相撲を取ってほしい。どっちの四つでも相撲は取れるけど、自分の四つにならないといけない」と指摘した。

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