カブスと5年総額1億7500万ドル(約276億5000万円)の大型契約を結んだアレックス・ブレグマン内野手(31)が、15日(日本時間16日)、本拠のリグレーフィールドで入団会見を行い、意気込みなどを語ると共に、3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に米国代表として参加することを明らかにした。

 入団会見の席で、ブレグマンが3月のWBC参戦を表明した。

これまで、ロイヤルズのボビー・ウィット遊撃手ら計4人の内野手がロースターに入っていた米国代表に、ベテラン三塁手が加わる。WBC出場は米国優勝に貢献した2017年以来、2大会ぶりとなる。

 2023年の第5回大会は、左薬指の負傷で出場を見送ったブレグマン。今年のWBCでは、イスラエル代表での出場を検討したことが報じられたこともあったが、最終的に、米国代表に復帰。打倒・日本、そして、王座奪回を目指す米国チームの層がまた厚くなった格好だ。

 ひな壇でジェド・ホイヤー編成本部長から背番号「3」のユニホームを手渡されたブレグマンは、まずは、「皆さん、私は勝つ野球人であり、勝つことに集中してきました。交渉の過程を経て、カブスが、勝つことに集中している球団だということを学びました。ここでチャンピオンになることを楽しみにしている」と挨拶。続けて、球団トップの名前を挙げながら、「彼らはいかに私に価値があるかを示してくれました。私にとって最も重要なことは、家族と勝つことです」

 レッドソックスでオプトアウト(契約拒否権)を行使してFAとなった今オフ。再契約を目指した古巣は年俸総額で1億6500万ドルと及ばず、家族の居住地の安定を求めたブレグマン側が要求したトレード拒否権をカブスが飲んだことも、決め手になったようだ。

 

 背番号は「3」。

アストロズ時代の2017年と2022年に世界一を達成しており、3度目の世界一を目指す思いを込めて選んだと、明かした。

 

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