俳優の柄本時生が、髙石あかりがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月~土曜・前8時)で「山橋薬舗」の店主・山橋才路を好演している。柄本が16日、オフィシャルコメントを寄せた。

 山橋はトキ(髙石)とヘブン(トミー・バストウ)が足しげく通うようになる島根・松江で唯一の舶来品店。実は店主以外にも“裏の顔”を持っている。

―演じられる山橋才路はどのような役どころですか?

 山橋は薬舗も西洋料理店も営んでいるやり手です。やりたいことをやる、楽しいことは自分でやらなきゃ気が済まない人なのかなと思っています。台本を読んだ時にフワフワッとセリフを言う印象だったので、真面目なのか真面目じゃないんだかよく分からない、そんな風に見えればいいなと思いながらやりました。

 僕自身は料理がもう全くダメで。全然得意じゃないので、調理するシーンがなくてラッキーでした。全力で料理をお届けしています(笑)

―「ばけばけ」の脚本などの印象を教えてください

 親しみやすい脚本でかわいいなと思います。そして、大人だなとも思いますね。大人な印象に持っていくための、俳優さんたちの努力も見える作品です。台本を読んでからドラマの出来上がりを見ると、先輩方が、僕が読んでいた感覚とは違うことをされていることもあるので「ああ、なるほど!」とすごく勉強になるし、楽しいです。

 美術もすてきで、山橋薬舗から西洋料理店につながる動線の作りが面白くて。

隠し扉の先に長い廊下があって、その先に洋食店が広がるんですよ。狭い空間から目線が一気に広がる、あの感動は忘れられないですね。

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