巨人は16日、東京ドームホテルでスタッフミーティングを実施。フロント、1~3軍の監督コーチ、スタッフが集結して今季の方針などを共有した。

投手では楽天から海外フリーエージェント(FA)権を行使した則本昂大(35)を3年総額13億円(推定)で獲得。課題の投手力強化に向けて先発、中継ぎともに経験豊富な新戦力が加わった。

 通算373登板で120勝48セーブ。直近2シーズンは主にリリーフで2年連続50登板以上している右腕について、杉内俊哉投手チーフコーチは「昨年も楽天でバリバリ抑えでやってましたからね。すごい戦力が分厚くなったと思います」と期待した。

 起用法については「先発もできると思いますし、(中継ぎで)1イニングも投げられるピッチャーですから。両方できるから重宝しますよね。まず先発調整をやってもらいながらの、チーム状況にもよると思うんで。中継ぎから先発(調整)って結構、時間かかるので。先発を先に調整させた方がいいのか、そこはちょっと本人と相談しながらですね」と話した。

 ベテランの加入で競争はさらに激化する。「チームが勝つために、優勝するために、これだけ戦力を補強してますから。

若手は燃えなきゃいけないですよね。昨年経験した先発陣がいっぱいますから。その辺が底上げできればいいですけどね」と奮起を促した。

 リーグ3位、CS第1ステージで姿を消した昨年は2ケタ勝利が11勝の山崎伊織のみ。先発不足に苦しんだ。今オフは新外国人で前レイズのウィットリー、前レッドソックスマイナーのマタ、前楽天のハワードを獲得。そこに実績十分の則本が加わる。

編集部おすすめ