フィギュアスケート女子でミラノ・コルティナ五輪(2月6日開幕)代表の坂本花織(シスメックス)が16日、神戸市の「シスメックス アイスキャンパス」で練習を公開。練習後には壮行会が行われ、兵庫県の斎藤元彦知事、神戸市の久元喜造市長らが激励に訪れた。

 斎藤知事はあいさつで「坂本選手は、兵庫県を代表するトップアスリートとして、県民の皆さんに大きな感動と勇気を与えていただきました」と述べ、今季全日本選手権で5連覇を達成したことに触れ「挑戦する姿、前を向いて進んでいく姿勢は、多くの方に勇気と希望をあたえている」とした。神戸マラソンのアンバサダーを務めるなど、地元の顔として活動する。今季限りでの現役引退を表明している坂本へ、斎藤県知事は「ベストを尽くしていただいて、頑張っていただきたい」とエールをおくった。

 日本代表ジャージーに身を包んだ坂本は、緊張した面持ちながら「ここまで順風満帆とはいかず、色んな経験をしてきた。そのおかげでここまで来られた」と周囲の支えに感謝。集大成の五輪へ「自分ももちろん、見ている人にも満足してもらえるような演技が出来るように頑張りたい」と決意を語った。

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