大相撲初場所6日目816日、東京・両国国技館)

 三役経験が豊富な阿炎(錣山)にとって、この番付(12枚目)なら納得できる6連勝といえる。朝紅龍(高砂)は初顔になるが、小兵は得意にしている。

もろ手の立ち合いから、相手を正面に置いて突き出す。

 大の里の4日目と5日目は不完全燃焼だろう。宇良(木瀬)に足を取られ、隆の勝(常盤山)には馬力で負けていた。若隆景(荒汐)とは過去6勝2敗。直近は6連勝と完全に圧倒している。若隆景の低い立ち合いをもろ手で起こせば問題ない。エンジン再点火の一番にしたい

 安青錦(安治川)はベテランの高安(田子ノ浦)が相手。直近は2連勝しているが、今場所の高安は一味違う。立ち合いからの馬力もあるし突っ張りも早く小技もさえている。小手で振るなど大きな相撲を取られた時にどう対応するかがポイントになる。

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