将棋の公式戦番勝負対局規定検討委員会が16日、発足した。この日、委員による討論が東京・渋谷区の将棋会館で行われた。

 委員会発足のきっかけとなったのは「対局の日程と出産予定日の前後計14週の期間が一部でも重なる場合、対局者が変更される」という規定。2024年12月に出産し、妊娠中の体調不良によりタイトル戦を含め複数の対局を不戦敗となった福間香奈女流六冠が25年12月に連盟へ要望書を提出。大阪市内で会見も行った。

 これに対し、日本将棋連盟は同月中に「緊急常務会を開催しタイトル戦の対局者が妊娠・出産する場合の本対局規定を一部変更することとしました。また、それに伴って、妊娠・出産が対局日等の変更事由に該当することを規定上明示した上で、可能な限りの調整を行います」と規定の削除、変更を発表。委員会の立ち上げも発表していた。

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