ヤクルト・星知弥投手(31)が16日、栃木・宇都宮市内で自主トレを公開。「いいところで投げたい」と守護神の意欲を示した。

 昨季、44試合で1勝2敗17セーブ、17ホールドを記録した右腕が目指すのは終盤での抑え役だ。昨季新人王の荘司、元守護神の石山らライバルは多いが「その中で投げられたら…」とつかんだ座を譲るつもりはない。練習では「1年間、ケガをせずに1軍にいることが一番」と下半身強化を目的にダッシュを繰り返すなど体をいじめ抜く。この日は計測機器で球の回転などを確かめながら19球を投げ込んだ。「(調子が)キャンプの半ばくらいで上がってくれば」とイメージを描く。

 恒例となった郷里での自主トレに「もう、シーズンが始まるんだなという気持ちが強くなります」と星。原点の地で気分を一新し、守護神の座を目指す。(秋本 正己)

編集部おすすめ