中日は16日、ナゴヤ球場に隣接する室内練習場でスタッフミーティングを行った。2月から沖縄で始まる春季キャンプの振り分けを行い、井上監督が新人5選手の1軍(北谷)スタートを明言。

ドラフト1位・中西聖輝(まさき)投手=青学大=、同2位・桜井頼之介投手=東北福祉大=、同5位・新保茉良(しんぽ・まお)内野手=東北福祉大=、同6位・花田旭外野手=東洋大=、育成ドラフト1位・牧野憲伸投手=オイシックス新潟=が北谷でキャンプインすることになった。

 井上監督はこの日、新人合同自主トレを視察し、桜井のブルペン投球にも目を光らせた。スタッフミーティング前から、中西と桜井の1軍スタートは決めていたようで、「(2人の)アマチュア時代の映像や試合は見ているし、『こういうタイプのピッチャーね』っていうのはだいたい把握している。(1軍)の輪に入れて、競わせたいと思った」と説明した。

 また、今キャンプでは、1軍キャンプ地・北谷と、2軍キャンプ地・読谷の近さを生かして、積極的に入れ替えをしていく考えも明かした。昨春キャンプでは、2軍スタートだった金丸と高橋幸を、1日だけ北谷に呼び、アピールの場を設けた。「気になる若手は『北谷に』って日があってもいい。1軍、2軍という感じではなくて、行き来ができるから」と力説した。

 近日中に正式なメンバー振り分けが発表される。「(昨秋キャンプ地の)高知で頑張ってきたのに、なんで2軍キャンプなんだとは思ってほしくない。(キャンプ中盤からは)試合が入ってくる。読谷で頑張ってるピッチャーを、こっちで投げさせようとか、いいパフォーマンスを見せたら、1軍帯同しようという可能性もある。

周りを見ながらやりたい」と指揮官。全選手のアピールに目を光らせる。

編集部おすすめ