俳優の中島裕翔が16日、大阪市内でWOWOWオリジナルドラマ「連続ドラマW シリウスの反証」(松本優作監督、全5話)の舞台あいさつに登場した。

 7日の完成披露報告会は体調不良のため中止。

この日は「先日のこのイベントちょっと私の体調の都合で休んでしまい、本当に申し訳ありませんでした。今日こそはと思って万全に整えてきました。元気いっぱいです」と笑顔であいさつした。

 大門剛明氏の同名小説を原作に、冤罪(えんざい)の救済に挑む弁護士たちの戦いを描く社会派ミステリー。弁護士・藤嶋翔太を演じた中島は「過去に父とのトラウマがありまして、今回の藤嶋が関わる冤罪事件も最初のうちは父と重ねてしまうのですが、あることを境にその事件の取り組み方へのギアが一段階上がって、さらに熱心に取り組むようになる、そこのあんばいがすごく難しかった」と振り返った。

 重厚なテーマを扱っているが、テンポ感もよく、見やすいエンターテインメントになっていると自信をのぞかせる中島。「こういう作品にチャレンジできて本当にうれしかったです。僕らの世代だからこそ出せるこの小気味良さみたいなのが多分あると思うんですよ。構えずに見ていただけるとうれしいです」と呼びかけた。

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