オリックス・若月健矢捕手(30)が16日、連続世界一へ「攻守見話」の四刀流を宣言した。この日、自身初のWBC出場が決定。

25年11月の強化試合から、ほぼ休みなしで状態を維持してきた正捕手候補は、日の丸の重みを受け止めた。

 「勝つことにどれだけ力になれるか。本当に、勝つために動いていきたい」。けがに強い体と強肩、安定した守備力。課題だった打撃も25年は打率2割7分2厘と成果を出した。選出を信じ、ひそかに続けていた投手陣の映像研究も本格化。「この投手はこうでしたよ、とか。もちろん、コミュニケーションが大事になる」と前だけを向いた。

 ドジャース・山本由伸を知り尽くす女房役としても期待される。背番号はカージナルスで活躍し、憧れのモリーナ(現プエリトリコ代表監督)と同じ「4」。粉骨する準備はできている。(長田 亨)

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