落語家・三遊亭好楽と弟子・錦笑亭満堂が16日、東京・池袋シアターグリーンで舞台「ウチの師匠がつまらない」(25日まで、同所)の取材会を行った。

 好楽一門に入門した満堂が、人間味あふれる好楽、おかみさん、兄弟子らのサポートを受けながら真打ちに昇進するまでの歩みを描いたエッセー集の舞台化。

満堂役を渡辺裕太が、好楽役を佐藤正宏が演じる。満堂と好楽は舞台に出演しないが、満堂はプロデューサーに名を連ね、好楽はアフタートークに登場する(4公演)。

 初日を迎え、好楽は「タイトルを変えてもらおうかな。『師匠・好楽めっちゃうまい』って」と笑った。舞台には、20年に亡くなった妻・とみ子さんの役も登場。「カミさんが出てきて泣いちゃった。今年の4月に7回忌、そんなことを思い返していました」としみじみ語った。

 好楽役の佐藤は、ピンク色の着物を着用。好楽と近所に住んでいることを明かし「物事を肯定的に捉え、こんなに笑ってられる人いないですよ。うちの近所でも悪く言わない。文京区界隈でも誰も言わない」と人柄の良さをたたえた。

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