メッツが16日(日本時間17日)、ブルージェイズからフリーエージェント(FA)になっていたボー・ビシェット内野手(27)と合意した。

 米メディアによれば総額1億2600万ドル(約199億円)の3年契約。

1年目、2年目に契約破棄出来るオプトアウト条項があり、またトレード拒否条項もついているとしている。年平均4200万ドルはMLB史上6位タイの高額契約となった。

 ビシェットは今週はじめには、フィリーズの幹部と接触、会合は良好だったと報じられていたが、カイル・タッカー外野手の争奪戦でドジャーズに敗れたメッツが、急遽、方向転換。約12時間後、ビシェットと合意に達した。

 米国ネット「ファウル・テリトリー」は、ビシェットは、前夜の段階で、フィリーズに7年総額2億ドル(約316億円)を要求していたが、2度のオプアウトを付きで3年1億2600万ドルを提示したメッツに方向転換したと伝えた。

 最近のFA市場では、オプトアウトを付けた短期大型契約が、トレンド化している。前日カブスで入団会見を行ったアレックス・ブレグマン内野手は、レッドソックスとの3年契約の1年目終了時点でオプトアウトを行使し、カブスと5年総額1億7500万ドルで契約した。30歳以下の若いFA選手は、全盛期のうちに再びFA市場に出ることができるオプトアウトを重視する傾向が強まっている。

 また、母がブラジル人のビシェットは、昨年シーズン中から、今年3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で第1ラウンドB組に入っているブラジル代表としてプレーする意向を公にしていた。 

編集部おすすめ