日本ハムの柴田獅子投手(19)が17日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設で今年初のブルペンに入り、球団のレジェンドで日米通算208勝のダルビッシュ(パドレス)を参考にした“ダルカーブ”習得でプロ1勝を誓った。

 変化球を中心に約30球、捕手を座らせた状態では10球を投じ、「ダルビッシュさんのカーブに近づいてきました。

あれが一番最高です。あれは絶対に打てない理想の形」と、投手として「僕のロールモデル」とフォームを参考にしている先輩の魔球を再現。「ほぼ一緒です」と手応えを口にした。昨季は主に最速154キロの直球、スライダー、フォークが中心だったが、高校時代以来のカーブ解禁。CS前の10月にエスコンで行われた紅白戦で試投し、好感触を得ていた。「紅白戦ではばらつきがあった中でも結構(打者の)反応が良かったので結構自信がある。130キロ出たらいいな」と、高速カーブを理想とする。

 プロ1年目の昨季は4登板で防御率2・92。後半戦の開幕投手を務めるなど注目を集めたがプロ初勝利とはならなかった。「1勝ですね。先発で1勝。7回ぐらい投げたいですね。

欲を言えば完投したいですね。あとは2軍でバッターを鍛えること」と思い描く。大先輩の背中を追う二刀流が、世代1号での初白星を狙う。

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