J1の神戸は17日、MF宮代大聖が、スペイン2部ラスパルマスへ期限付き移籍することを発表した。かねて海外挑戦の意向を示していた宮代が、初めて欧州へと踏み出す。

期限はJ1百年構想リーグ終了まで。

 宮代は24年に神戸へ加入。元日本代表FW大迫、同MF武藤らとともに同年のリーグ2連覇達成と、天皇杯優勝に貢献。昨年の東アジアE―1選手権では日本代表に選出された。

 ラスパルマスはスペイン・カナリア諸島が拠点。3季ぶりの1部復帰へ、Jリーグで昨季まで2年連続11ゴールを挙げた宮代獲得へ動いていた。

 宮代は神戸を通じて以下のコメントを発表した。

 「このたび、新たな挑戦としてスペインのUDラス・パルマスへ移籍することを決断しました。三木谷会長をはじめ、ヴィッセル神戸に関わるすべての皆さまに、まずは心から感謝をお伝えしたいです。ヴィッセル神戸で過ごした時間は、僕にとって本当に特別なものでした。日々の練習や試合の中での喜びや悔しさを分かち合えた経験は自分にとってすごく大きい物でした。三木谷会長、クラブスタッフの皆さんには、選手としてだけでなく、一人の人間として成長できる環境を与えていただきました。

その温かいサポートと信頼に、改めて感謝しています。そして何より、ヴィッセル神戸のファン・サポーターの皆さん。スタジアムでの声援、日常の中でかけていただいた言葉、その一つひとつが僕の大きな力になっていました。本当にありがとうございました。ヴィッセル神戸で得たすべての経験と想いを胸に、さらに成長した姿をお見せできる様に自分らしく挑戦し続けます」

 ◆宮代大聖(みやしろ・たいせい)2000年5月26日、東京都港区生まれ。25歳。川崎の下部組織を経て、高校3年時の18年、トップチーム昇格。19年、J2山口に期限付き移籍。翌20年、川崎復帰。21年は徳島、22年は鳥栖でプレーし、23年に再び川崎復帰。24年から神戸に完全移籍で加入。J1通算166試合46得点。

178センチ、73キロ。

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