日本ハムの柴田獅子投手(19)が17日、二刀流として“大谷ボディー”を目指す考えを明かした。この日は千葉・鎌ケ谷で今季初のブルペン入り。

オフは「ウェートしまくった」と打者中心の筋力トレーニングを中心に行い、「逆に鍛えすぎてて、ピッチャーの動きが、動きにくいっていうところはあるんで、そこの両立が難しいんすよね」と二刀流としての課題を吐露した。

 プロ1年目の昨季は投手として1軍で4登板を果たしたが、打者としては2軍で打率1割8分6厘と苦戦。二刀流として生きていくために打者でのレベルアップを目指している。「ピッチャーをバッターの方に寄せるかしかできない。今、自分はちゃんと力が伝わってそうな連動性のある(投球)フォーム。逆に筋肉が付いてちょっと仕上がったら、筋肉投げというか、連動性が少ない力が伝わりづらいフォームになると思います」と、体作りは打者を基本とし、それに合わせた投球フォームに改良していくプランを明かした。

 理想とするのは、球団のOBでもあるドジャース・大谷。日本ハム時代の大谷も入団当初は柴田同様、細身だったが、メジャー挑戦とともに筋肉量が増加し、本塁打王を獲得するまでパワーアップした。「大谷さんのバッターで、由伸さんの投げ方ができるわけないんで。大谷さんもあの投げ方で、100マイルを投げ続けて。僕はどっちかっていうと、ピッチャーの方が得意な方ではあるんで。打者優先でピッチャーを合わせた方が多分合うんで。

結局あれしか完成してないと思った。二刀流のカギはバッター」。大谷の背中を追う19歳は、二刀流としての将来をしっかり見据えた。

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