楽天・三木肇監督(48)が17日、先発挑戦の希望を示している楽天・西口直人(29)について言及した。

 西口は昨季、リリーフとして52試合に登板し、3勝1敗1セーブ31ホールド、防御率1・07をマーク。

50回2/3を投げて70奪三振、奪三振率12・43とリーグ屈指の数字を残した。今オフは先発挑戦を視野に練習に励んでおり、右腕は「2026年シーズンは、先発としてチームを引っ張っていけるピッチャーになっていきたい」と意気込みを口にしている。

 三木監督は西口の起用法について「どっち(先発と救援)だって言われたら今はまだノーコメント」と、現時点で決定していない状況であることを明かした。今後、西口とさらに話し合い、起用方針を定めていく見込み。「彼の良さが生きるとこが一番いいと思う。本人がそういう思い(先発転向)を持っているんであれば、しっかり話をして、どうしていくかということはしなあかんなと思ってる」と語る。

 先発の柱となりうる能力も持っているが、終盤にリリーフとして西口がいることはチームに絶大な安心感ももたらす。指揮官は「先発でローテーションに入ってというイメージがないこともないし、去年の話をすれば8回に西口がいることでどれだけチームが救われて、どれだけ勝ちに結びつけてくれたかというのもある。彼の力を出せる場所と、彼だけじゃなくて彼を生かしながらチームとしてやっていくと考えたら、先発なのか、リリーバーとしてやっぱりいてもらうのかっていうのは、今ここで軽く発言することじゃないかなと。西口ともしっかり話をして、彼が迷わないように、そこと決めたとこで、しっかり行けるように準備をしたいなと思う」と思考を巡らせた。

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