17年ぶりにJ1復帰の千葉が17日、千葉市内で新加入選手発表会見を行った。

 昨季まで強化責任者を務めていた鈴木健仁ゼネラルマネージャー(GM)が古巣・横浜FMの強化責任者に就任したことをうけ、今季から大久保裕樹氏が“内部昇格”で強化責任者にあたるテクニカルダイレクター(TD)に就任。

「J1に昇格したことが我々のゴールではない。定着してより上位争いをしていく。そして世界を目指す。そういったクラブだと思っているので、チームの基準を引き上げながら様々なことに挑戦していきたい」と意気込んだ。

 今オフはJ1からの補強はなく、J2から有力な若手選手を3人獲得。既存選手にある程度契約が残っていることも考慮して、チーム土台を大切にして編成を進めた。「(小林慶行監督就任から)3年間で築いてあるものを大切にしていく。それを踏まえた上で、J1でどのように戦っていくかを考えて編成作業に取り組んだ」。今後の補強方針については「小林体制で培ったものがどこまで通用するのか見極めながら、どういった選手を補強すればいいのか見ていきたい」と語った。

 また前任の強化責任者である鈴木氏はGM職に就いていたが、大久保氏はTD職に。島田亮代表取締役は「チーム編成に集中してほしい思いがある。前任の鈴木は練習場の設備面や遠征先の宿関係など、現場周り全体もやっていた。

大久保にはまずチーム編成、チーム活動に一番集中してほしい思いがあって、技術という(名の)TDの職に名前にした。まずはチームを勝たせるところに注力してほしい思いがある」と説明した。

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