オリックス・馬殿(ばでん)太郎球団社長(59)も、神戸への「恩返し」を誓った。大阪・舞洲の球団施設で、岸田監督ら約30人の球団関係者らと黙とう。

オリックスの松山支店で勤務していた震災時、甲南大硬式テニス部時代の後輩を亡くしたことを明かし「彼の顔がずっと浮かんでいた」と目を赤くした。

 96年10月24日に巨人との日本シリーズ第5戦(グリーンスタジアム神戸)を観戦し、日本一の瞬間を見届けることができたのは忘れられない思い出。1月1日付で新社長に就任し「(神戸のファンに)力をいただいて優勝できた。これからも恩返しできるよう、強いチームをつくっていきたい」と決意を新たにした。

編集部おすすめ