大相撲初場所7日目(17日、東京・両国国技館)

 東前頭14枚目・獅司(雷)は東同11枚目・千代翔馬(九重)を寄り切って5勝目を挙げた。相手の突っ張りの猛攻をしのぎ、左の上手を取って右も差し、もたれ込むように土俵外に出した。

1敗で並ぶ6人に1差となったが「まだ8日間あるので。頑張ります」と表情を引き締めた。

 前日は29歳の誕生日だった。白星を挙げて部屋に帰ると、若い衆が手作りのケーキを用意してくれていたという。「おいしかった」。さらには師匠や女将(おかみ)さんに祝福を受け、知人らから多くのプレゼントも届いていたという。「今までで一番多かった。全部うれしかった。『うれシシ(獅司)』です」と感激を表現していた。

編集部おすすめ