大相撲初場所7日目(17日、東京・両国国技館)

 関脇・高安(田子ノ浦)は小結・王鵬(大嶽)を突き出し、5勝目を挙げた。立ち合いで胸から当たり、猛然と突っ張って前に出た。

「当たって自分の形になって、前に出られた。全部の流れが良かったので、短時間で勝負を決められた」と納得の表情だった。

 速攻を繰り出せるのは状態が上向いていることの証明だ。「速い相撲は体の調子が良くなければ出ない。その後の流れも良くなる。次につながる相撲ですね」と手応え。「明日は天覧相撲ですから。また一つ勝ちたいですね」。8日目に予定されている6年ぶりの天皇陛下国技館行幸(天覧相撲)へ、闘志を高めた。

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