来月6日開幕のミラノ・コルティナ五輪に向けた日本選手団の結団式が18日、千葉・ららアリーナで行われた。旗手代行を務めたフィギュアスケート女子の坂本花織(シスメックス)が選手を代表して決意表明した。

国旗を持ち登壇すると、秋篠宮皇嗣、同妃両殿下に一礼。日本オリンピック委員会の橋本聖子会長と向かい合い、「日本代表して法令、行動規範を順守し、日本の文化、精神、礼儀正しさなど参加国・地域の選手団にお伝えできるよう、友好と国際親善に努めて参ります」と語った。

 今大会で3度目の五輪出場。22年北京五輪では銅メダルを獲得した。2大会連続メダルへ「競技においては負けず嫌いな性格を発揮し、ストイックに全身全霊をかけて挑む」と宣言。ミラノ五輪は様々な地域で試合が行われ、他競技の選手とのコミュニケーションが難しくなる。日本選手団のデジタルプラットフォームを活用し、連携を取ることを提案。加えて、「多くの方からお笑いキャラとして呼ばれていますが、このプラットフォームを活用し、私の明朗快活、天真らんまんなコメントを投稿し、チームジャパンを心を一つに盛り上げていきたい」と日本選手団の精神的支柱になりたいと目標を語った。

 最後に「チームジャパンは全国の皆さま、全世界の皆さまにエネルギッシュで元気な日本の姿をお届けできるよう大会に挑むことを誓います」と力強く宣言し、会場から多くの拍手が送られた。閉会時には両殿下と話し、笑みを浮かべる場面もあった。開会式ではスピードスケート男子の森重航が旗手を務める。

編集部おすすめ