◆プロボクシング ▽東洋太平洋スーパーライト級(63・5キロ以下)タイトルマッチ10回戦 〇堀池空希 (判定) キム・ジュヨン(18日、韓国・ソウル)

 プロボクシングの横浜光ジムは18日、所属する日本スーパーライト級8位・堀池空希(ひろき、24)が韓国ソウルで東洋太平洋同級王者キム・ジュヨン(35)=韓国=に判定勝ちし同王座を奪取したとSNSで発表した。同ジムの石井一太郎会長は自身のインスタグラムで「見事、敵地でOPBF東洋太平洋Sライト級王座獲得」と拍手の絵文字を添えて報告した。

 昨年6月、後楽園ホールで永田大士(三迫)に判定勝ちして王者となったキムに対し、東洋太平洋同級シルバー王者の肩書を持つ堀池は、KO勝ちこそならなかったものの、2―0(97―93、96―94、95―95)の判定勝ちで地域タイトルを手にした。堀池は2024年4月のプロデビューからの連勝を7に伸ばした。

 戦績は堀池が7戦全勝(4KO)、キムは20勝(11KO)3敗3分け。

 堀池は2001年10月7日、兵庫・神戸市生まれの24歳。西宮香風高から東洋大に進み、22/23年関東大学リーグ・ライトミドル級階級賞、23年全日本選手権同級準優勝と実績を積んだ。アマチュア戦績は21勝(5KO・RSC)7敗。東洋大は村田諒太、小原佳太、堤駿斗ら数多くの名選手を送り出したアマチュアボクシング界の名門で、身長172センチの右ボクサーファイター・堀池はデビューから「WHO’S NEXT DYNAMIC GLOVE on U―NEXT」の強化指定選手に認定された。24年4月のプロデビュー戦で1回KO勝ちを収めると、6月の2戦目はフィリピン・セブ島に遠征。ここでも初回KO勝ちを演じた。25年3月にはタイ・バンコクでの試合に勝利して東洋太平洋シルバー王座(日本ボクシングコミッション非公認)を手にしていた。

 堀池は昨年12月、今回のタイトルマッチに対しては自身のXで「待ちに待ったタイトルマッチ このタイトルを取ってからがスタート」と強い決意を示していた。

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