大相撲初場所8日目(18日・両国国技館)

 令和2度目の天覧相撲で西前頭3枚目・伯乃富士が横綱・大の里を押し出し、昭和以降3人目となる4場所連続の金星を獲得した。横綱・豊昇龍は東前頭4枚目・大栄翔にはたき込まれ、両横綱は2敗目を喫した。

新大関・安青錦、大関・琴桜にも土がつき、2横綱2大関が全て敗れる大波乱が起きた。天覧相撲で横綱、大関陣が全員負けたのは蔵前国技館で初めて実施された1955年夏場所以降初めて。出場した4人以上の上位陣全員に土が付くのは2024年夏場所初日以来となった。

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 愛子さまは幼少時から大の相撲ファンだった。幼稚園から帰ると、衛星放送で幕下の取組を見ることもあったという。力士のしこ名や名前、出身地などを覚えているほか、テレビ中継で見た決まり手を天皇、皇后両陛下の前で再現されることもあり、特に応援していた力士もいた。

 両国国技館での観戦は06年秋場所初日が初めてで、今回が4度目。ピンクの振り袖姿で入場され、八角理事長によると、取組表に書き込みながら「ずっと西が勝っていますね」「この力士は若いんですか」「(土俵上のつり屋根の)房は何色ですか」など熱心に質問されていた。お見送り時には「すごく楽しかった」と喜ばれていたという。

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