テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は19日、市早苗首相がこの日夕、衆院解散を表明する予定であることを報じた。

 また、立憲民主党と公明党が合流し「中道改革連合」を設立したことも伝え、スタジオでは、今回の選挙での勢力図がどうなるかを専門家をまじえ展望した。

 コメンテーターを務める元テレビ朝日社員の玉川徹氏は、勢力図に関連して「今回の選挙に、自民党、立憲民主党が求めるものって非常に対照的だと思うんですよね」と指摘した。

 続けて「自民党は、前回の選挙に対してプラスしなきゃいけないんですよ。前回の選挙と同じでは、やる意味がないので、票をプラスしなきゃいけないんですね。その要素の1つが高市政権の高支持率。だから、ここで踏み切ったんだろうっていうふうに言われる部分なんですけど」とし「ただ。そこにもマイナスの要素があって、公明党から入ってきた小選挙区の票が一定程度減ってしまうだろう。あと、もう1つはですね、参政党が結構、多くの選挙区に候補者を立てるんですよね。そこに行ってしまうというふうな部分が、前回の衆議院選挙と違う部分ですね。だからプラスの部分とマイナスの部分がある。とにかくそれでもプラスしなきゃいけない」と解説した。

 一方で「立憲民主党の方は、マイナスをなるべく減らすということだと思うんですね」とし「多分、今回の選挙はもともと立憲に入ってた票と公明に入ってた票が1プラス1で2になるんだったら、それで十分だと思うんですよ。だけど、1プラス1が1・5とか1・2になるようでは、勝てないということなんですね」と指摘した。

 その上で「立憲の政策に共感して立憲に入れてた票が逃げちゃうってことになると最悪なんですよ。今、高市政権を支持している人を持ってこようと思ったって、それは無理だと思うんです。だとすれば、いかに今までのお客さんを逃げないようにするかってことが最大のポイントなので、それにちゃんと資するようなものが出てくるかどうかということがポイントですね」と解説した。

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