新党「中道改革連合」は19日に国会内で綱領発表会見を開き、立憲民主党の安住淳、公明党の西田実仁幹事長が出席。基本理念である「5本の柱」を発表した。

 綱領では第1の柱「一人ひとりの幸福を実現する、持続的な経済成長への政策転換」、第2の柱「現役世代も安心できる新たな社会保障モデルの構築」、第3の柱「選択肢と可能性を広げる包摂社会の実現」、第4の柱「現実的な外交・防衛政策と憲法改正論議の深化」、第5の柱「不断の政治改革と選挙制度改革」と掲げた。

 この内容は、昨秋に公明党が掲げていた「政策5本柱」とほぼ同じ。当時公明党は「新たな社会保障モデルの構築」「包摂社会の実現」「一人当たりGDPの倍増」「現実的な外交・防衛政策」「政治改革・選挙制度改革の断行」の5つを挙げていた。

 安住氏は、公明党の政策そのままなのではとの記者の問いに「綱領は2党の有志で作りました」と話し合いの末に成立したと強調。「最初の提案は(公明党の)斉藤代表で、1つ1つ確認して肉付けさせていただいて合意した。譲った譲らないじゃなくて、この綱領は、もとから考えていたことと変わりがないと言うことで、こうなった」と説明した。

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